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社会保険労務士受験に
社労士試験の勉強を進めていくと、必ずといっていいほど耳にする「横断式学習」。たいていの参考書には、「科目ごとの学習だけでなく、横断学習も必須である」なんて記載されていますし、予備校の講師もたびたびそんなようなことをアドバイスします。 が、「具体的な方法」についてはきちんとした解説がない、というのが実情ですよね。 でもご安心下さい。ここではそんなことにならないように、「適切」かつ「効果的」な横断式学習法を伝授致します。なんていったって、「わかる社労士横断式学習法」の著者であるHaruが自信をもってお勧めする方法です♪しっかりと理解して、合格をより確実なものにしちゃいましょう!! さて、それでは横断式学習のポイントをご紹介していきましょう。大きく分けて3つありますが、どれか1つを欠いても適切な学習方法とはなりませんので、じっくりとご覧下さい。
たいていの場合、ただ漠然と、「各科目の学習がひととおり済んだころとりかかるのが効果的」なんていわれています。が、これはあまりお勧めしません。ではいつ頃から取り組むべきか?その答えは、「自分自身で、『横断式学習が必要だな…』と感じた頃から」ということになります。 こういう表現をすると、大多数の受験生は、「それがわかったら苦労しない!!」とお考えになるでしょう。それでも敢えて「必要だと感じるまでは横断式学習にとりかかるべきではない」と断言します。 と、いうのも、そもそも横断式学習というのは、「よく似ているけど実は微妙に違う」とか、「まったく同じ」という規定などを比較、検討して、知識を整理していくためのものなんです。 すなわち「より、完成度を高めるための学習方法」ですから、「あれ?あの法律にもこんな名前の保険給付はなかったっけ?」とか、「ありゃ?○○法の規定と勘違いして間違えた…」なんていう経験をすることが大前提なんです。そう考えると、結果的に、各科目ごとにある程度(100%ではないですよ。あくまで「ある程度」でOK♪)理解していることが必要となるのです。 もうご理解頂けましたよね。「横断式学習」というものは、形式的に、「テキストを△回繰り返したから、次は横断式参考書を端からおさえる。」というものではないんです。 <ちょっと一言♪> 「そうはいっても、なんだかピンとこないな〜。」という方に、あくまで一つの傾向をお伝えしておきます。実際には、アウトプット(過去問・予想問題等のいわゆる答練)中心の学習を進めていく過程において、その必要性を感じることが多いようです。 ただ、それに固執する必要はありません。例えば、ある科目に初めて取り組んだ際、「これまで学習してきた法律の中にも似たようなものがあったな〜。」と気付いた(もしくは気になってよるも眠れない)のであれば、その項目について、「ちらっと」横断式学習の参考書を開いてみて、「そうそう、あったあった」程度に確認するなんんていう方法も効果的です。これまた一つの傾向として、 1)各科目の学習を始めた当初は「ちらっと・そうそう」程度に、 なんていうことがいえますね。ただし、どちらも共通していえるのは、「必要と感じることが大前提」ということですね。
結論から申し上げましょう。それは、当HPの管理者Haluが執筆する「真島のわかる社労士横断式学習法(住宅新報社)」です。え?宣伝しすぎ?でもね、この後をご覧頂ければ、きっと納得して頂けると思いますよ♪それでは具体的にお話していきましょう。 1)大きいこと 世の中すべてにおいて「大きいことはいいことだ」ということはありませんが、こと、横断式学習の参考書については「大きいこと(B5サイズくらい)がとってもいいこと」なんです。 というのも、横断式学習は、特定の項目について、シンプルに、各科目の規定を並べて比較することになります。 「それでも携帯性を重視したい」という方もいらっしゃると思いますが、そもそも横断式学習法は「いつでも、どこでも持ち歩いて、暇があったら開いてみる。」というものではありません。 外出時に気になることができたならば、メモしておいて、後々、確認すれば済むことです。 2)索引がしっかりしていること 横断式学習は、「あれ?これってどこかでみたぞ?」なんて感じたときに、さっと検索できることがとても重要なのです。ですから「たかが索引」とあなどってはいけません。「索引の充実」も、優れた横断式学習の参考書としての絶対条件なのです。 ポイントとして、索引数の多少だけでなく、一つの索引に複数の該当ページがあることもチェックしてみてください。これは一つのことを複数の論点、切口から捉えていることの証明です。より、広い視野で法律をとらえていることの裏づけなんですね♪ 3)シンプルであること こと、横断式学習の参考書については、比較対照の論点(名称、数字、期限等)が明確にされていることがなにより重要です。要は、「おさえるべきポイントは、ここと、ここ」というように、単純明快であるものがベスト!その他の関連事項を無用に並べているものはあまりお勧めできませんね。 実際には書店でいくつかの参考書を開いて、みることをお勧めします。各参考書ごとに個性がありますので、そのなかから、自分にフィーリングが近いものを選ぶとよいでしょう。ただ、これらの項目について検討してみることをお忘れなく。
さて、いよいよ具体的な学習方法ですね。こちらもいくつかのポイントにわけてお話していきたいと思います。 1)必要なときに、必要な箇所だけチェック! 横断式学習は、「自分で気になった項目について、気になったときに、さっと確認する」という方法がお勧めですね。 なぜかって?横断式学習の対象となるのは、「似て非なる事項」が中心ですよね?ですから、それだけを反復しているとかえって収拾がつかなくなってしまうのです。結果として、参考書に記載されているものであっても、本試験までに一度もチェックしないなんていう項目も当然あります。 2)自分の感覚に合うように、手を加えてみる なにも参考書の図表をそっくりそのままおさえる必要はありません。人間の感覚って面白いもので、「表の縦の項目と横の項目を入れ替えただけで、すんなり理解できる」なんてことは日常茶飯事。 そのほかにも、「10ある項目のうち、押さえきれていない5つに絞って表を作りなおす」等々、様々な方法があります。人の性格は十人十色、万人に受け入れられる表現ですべてを網羅することはできません。参考書をベースにして、ちょっと手を加えてみる。それを印刷して、テキストにはさんでおく、なんていう方法も効果的です。 3)基本書、問題集とリンクさせる。 前述しましたが、横断式学習は参考書とにらめっこして、最初から最後まで反復するものではありません。「ふと、気付いたこと」とか「答練で勘違いした」ことを、必要に応じて学習していくことになります。が、この「ふと気付いたこと」や「勘違いしていたこと」は、「あれ、確か前に気になって調べたことがあったような…?」という具合に、すぐに忘れてしまうものなのです。 これでは同じことの繰り返しになりかねません。一度調べた事項については、基本書等に、そのポイントを書き込んでおくとよいでしょう。その内容をすべて書き込むのは労力を要しますので、「横断あり」とか、「○○ページ」といったように該当ページを記入しておくことで十分でしょう。 〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜* このように、横断式学習は、これまでの各科目ごとの学習方法とは、そのおもむきが異なります。まったく同じ方法では十分な学習効果が得られないばかりか、かえって逆効果なんてことも考えれますので、十分に注意してくださいね。
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| 最終更新日:17/01/16 |
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