社会保険労務士受験に
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資格取得を決意したけど、どのように勉強に取り組めばいいのか
わからない方へ送る法律別の学習方法

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健康保険法

健康保険法って、どことなく親近感のある法律ですよねだって、風邪をひいたり、ケガをしたら保険証を持って病院にいって治療を受けますよね?これが健康保険の基本となる保険給付なんです。
では、試験対策はこれで十分といえるでしょうか?いやいや、そうは問屋がおろしません。
まずは簡単にポイントをお話しておきたいと思います。

<わかっているつもり、にご用心>

 日頃から接する機会の多い健康保険、でも、そこに落とし穴があるんです。
例えば前述の保険証。日頃病院に行くときは、「保険証、保険証…あれ?どこだっけ?」なんて探しますよね?普段なにげなく手にしているこの保険証、その正式名称は「健康保険被保険者証」っていうんです。受験勉強をしていない人に向かって「健康保険被保険者証はどこにある?」なんて聞いても「なにそれ?」と返されるのがおちですが、社労士試験は法律の試験です。ついうっかり保険証、なんて記入してしまったら大間違いなんですね。

ほかにも、病院で支払う診察料。ここでは触れませんがこれにも正式名称があるんです。
でも、日頃近所の病院を利用している限りそんなことは考えませんよね?
学習を進めていく上で、実際の経験を活用することは大いに結構ですが、すべてをそれで解決しようとすることはできません。試験対策は試験対策として、きちんと区別していくことが重要になります。

<基本事項からの出題が大半>

「な〜んだ。なら少し楽できるかな?」なんていう甘い考えは禁物ですよ。
社労士試験においては、上位8〜9%の受験生が正解する問題をミスってしまうと、『上位8〜9%の受験生が解けない難問、奇問を、彼らよりも1つ余分に正解しなければならない』ということになるのですから。さらに、全科目の総得点を考えた場合、「1点でも多く得点したい」ことを考えれば、合格に向けて非常にポイントとなる科目といえるのです。簡単な問題も難問も、同じ1点であることをお忘れなく

さて、それでは具体的な学習方法についてお話していきたいと思います。

適切な学習方法for択一式

@ 基本事項を中心とした学習を心がけましょう
  冒頭でお話したとおり、健康保険法の問題は大半が基本事項に関するものです。
規定そのものがさほど難解なものではありませんので、基本書に沿って保険給付の名称、その内容等々をしっかりマスターすることがなによりも重要になります。
強いていえば、保険給付の1つである高額療養費には少々手を焼くかもしれませんが、年金科目に比べればまだ序の口といえるでしょう。じっくり学習して、是非とも得意科目にして頂きたいものです。
A 難問・奇問に惑わされないようにしましょう
  健康保険法の問題は基本事項に関するものが大半です。が、ときとして誰もみたことがないような規定から出題されることがあるんですね。過去問を反復していて、いきなり「健康保険組合事業運営基準〜」なんていわれても、???ですよね。

でも、こういった問題は無視していいんです。なぜかって?
初めてこんな問題を目にして、自信を持って解答できる受験生なんてほとんどいないからです。上位8〜9%の合格者と同じことをすればよい」という社労士試験の大原則に当てはめればご理解頂けるかと思います。

したがって、試験対策上、あまりに細かな規定まで意識する必要はありません。
ただ、「過去に出題された箇所は受験生の常識」であることもまた事実。
こういった難問・奇問は、過去問でおさえる程度にしておいて、繰り返し出題されたときには判断できるようにしておく程度でよいでしょう。

B 過去問の繰り返し
  健康保険法を学習していく上でのポイントは、ズバリ、「過去問の繰り返し」です。
「あれ?これまでも散々、過去問、過去問っていわれてきたような…」とお思いの方、ここでいう「過去問の繰り返し」っていうのはちょっと意味合いが違うんです。

実は社労士試験って、どの科目においても過去に出題された問題が、繰り返し出題されることが多いんです(そっくりそのまま、というものもあるくらいです)。その中でも、とりわけ健康保険法はその傾向が強いんです。つまり、「過去問のマスターは絶対条件」ということなんですね。徹底的に過去問を反復しましょう。

C 横断学習をしっかりと
  学習がある程度進んできたら、横断学習をしっかりとこなす必要があります。
例えば「保険事故」や「保険給付」。労災保険法や国民健康保険法のそれと混同しないようにしておきましょう。「重要なのはわかるけど、独自の横断集を作成する労力が…」という方は、市販の参考書を利用するのも1つの方法です。お勧めの参考書?もちろん当HPの管理者Haluが執筆する「
真島のわかる社労士横断式学習法」でしょ。平成16年版も出版されています。こちらもよろしくね

 健康保険法は、その他の科目(国民健康保険法、老人保健法等々)にも深く関係します。ここでしっかりと理解しておかないと、後々苦労することになりますので、じっくりと取り組んでくださいね!

適切な学習方法for選択式

@ 択一式試験同様、基本事項を中心に
  選択式試験についてもやはり基本事項からの出題がほとんど。ですが、数字や起算日等々、若干細かいポイントを問われる問題が多いですので、丁寧な学習を心がけるようにしていきましょう。
A 空欄前後の文章をよ〜く読む
  健康保険法の選択式試験の特徴として、条文そのものを抜き出すような出題はあまり見受けられず、テキストの解説文のような文章の一部を空欄にするものがほとんどです。
したがって、単なる暗記ではなく、「規定そのものをどこまで理解しているか?」がポイントになります。また、前後の流れをよく考えずに判断すると、間違いの選択肢がなんとなく埋まってしまうことも多々あります。自信があっても、実際に選択肢を入れてみて文章のつじつまがあうかどうか落ち着いて判断する必要があります。

 

インターネット社労士法令集『Sha-ra-run』 では?

健康保険法は、横断学習が不可欠な法律です。『Sha−ra−run』の「条文で確認したい人の横断集」は是非とも活用して頂きたいですね。なお、学習が進んでいる方には「平成14年に公布された改正法概要」もお勧めですよ実は、健康保険法は平成15年4月に大幅な改正が行われているんです。17年度の改正ではないとあなどるなかれ。2・3年前に大改正された箇所も要注意点なんですよ。普通テキストでは改正点と明確にされていません。『Sha-ra-run』の法令集は3年ぐらい前までの改正点もバッチリわかります。これポイント。

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最終更新日:17/01/16

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