社会保険労務士受験に
ゼロから始めて一発で合格しよう
資格取得を決意したけど、どのように勉強に取り組めばいいのか
わからない方へ送る法律別の学習方法

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雇用保険法

この「雇用保険法」は、労災保険法に続いて2つ目の「保険」法ですね。
ですから、「雇用保険のルール(給付の種類、支給要件、支給額等々)をしっかり押さえることが重要である。」ことにかわりはありません。

ただし、「雇用保険法は労災保険法に比べて、『実務』を主眼においた出題が多い」ということがいえます。こういうお話をすると、「実務なんて知らない…」と不安に感じられる方も多いとは思いますが、これまでのところ、実際に「○○届を記入しなさい。」なんて出題はありませんのでご安心下さい。このあたりは、過去問でしっかり対策をしていくことで十分対応できます。

それに加えてもう1つ、平成16年試験については特に「基本事項」を徹底的に理解することに全力を注いでください。といいますのは、社労士試験では、「法改正が行われた箇所や数字」が頻繁に出題されるのですが、雇用保険法は平成15年5月に、給付の柱となる「基本手当」等について大幅な改正が行われています。当然、支給額(数字)に関する改正も多数行われています。

基本事項に試験に頻出の「改正箇所、数字」が関連するのですから、こと、平成16年試験対策としての雇用保険法の学習は基本事項の徹底理解が絶対条件となります。
でも、ちょっとまってください。「平成15年5月改正なら、平成15年試験で出題済みでは?」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、ここが落とし穴の1つ。
社労士試験は、だいたいその年の4月中旬頃における法律に基づいて実施される。」ものなんです。ですから、平成16年試験は、「改正後、初めて実施される試験」なんですね。ちなみに、平成16年試験向けの基本書は、まず間違いなく、改正後の内容になっているはずです(全部のテキストをチェックしたわけではありませんので…ちなみに、「わかる社労士」はもちろん対応済み♪)。

そうそう、もし、平成15年以前の試験向けの参考書等を使用されている方がいらっしゃれば、ちょっと一言。改正がまったく反映されていない過去のテキストでの学習は「百害あって一理なし」です。最新版を使用しましょうね。

適切な学習方法for択一式

@

1に基本、2に基本、3、4がなくて5に基本。6があるならも1つ基本

  前述のとおり、平成16年の試験は基本事項をしっかりマスターしなければ、まず合格は厳しいでしょう。そのためには何をすべきか?もちろん「基本書の反復」です。理解できるまで、徹底的にまわしましょう。
A

迷子にならないようにしましょう

 

雇用保険で迷子?一体どういうことでしょうか。
実例でお話しましょう。「雇用保険の給付(失業等給付)は、@求職者給付、A就職促進給付、B教育訓練給付、C雇用継続給付がある。Aには就業促進手当や移転費、広域求職活動費があって、そのうちの就業促進手当には就業手当や再就職手当なんかがあって」なんて具合に、「今、どの給付を学習しているのか?」が分からなくなってしまうんですね。そうなってしまうともうごちゃごちゃ基本のマスターなんて無理ってもんです。ではどうするか?「雇用保険の給付の一覧」をそばにおいて学習を進めましょう。大概の基本書には記載されています(ちなみに『Sha−ra−run』には今のとこちらページがあります)。普通の表でも構いませんし、樹形図のようなものでも構いません。
「あれ?この給付ってなんだっけ?」となったら、すぐにその一覧に戻る習慣を付けましょう。
B

過去問で出題パターンを把握しましょう

  「基本事項」が重要なのは@のとおり。でも、「その知識を得点に結びつける」のは問題演習です。特に雇用保険は他の科目に比べ実務色の強い科目です。
例えば、「給付額」を数字の羅列で押さえていても、文章で「○○という条件に該当するAさんには、△△日分の基本手当が支給される。○か×か?」なんて出題されると、途端ににパニック!なんて話はよく耳にします。

過去問の重要性は雇用保険法に限ったことではありませんが、どうしても数字の多い雇用保険法は暗記型の勉強に偏りがちですので、過去問で、「出題パターン=問題の問われ方」をしっかりマスターしておく必要があるのです。

C

油断大敵、計算問題

  「え?社労士試験に計算問題なんて出題されるの?」とお思いの方。結論からいえば、出題されます。「どうしよう。文系出身だし、数学は苦手…」なんてお考えの方、心配はご無用です。あくまで算数レベルの計算で十分です。

過去に「高年齢雇用継続給付」なんていう給付について簡単な計算問題が出題されていますが、法律の規定を理解した上で、さらに計算、となるとミスをする確立が高くなります。
また、普段からパソコン、電卓を使用する機会の多い方は特に注意。
こちらも過去問で、手計算に慣れておくとよいでしょう。「面倒くさいからパス」はご法度ですね。

D ハローワークのパンフレットを活用しましょう
  繰り返しになりますが、雇用保険は実務色の強い科目です。
それは何も手続業務に限ったことではありません。
「給付をもらう側の手続」もポイントになるのです。「基本書ではどうも実際のイメージがわかない」という方は、是非、お近くの公共職業安定所(ハローワーク)に足を運んでみてください。いろいろなパンフレットが置かれているのにびっくりするはずです。

このパンフレット、意外と使い勝手がいいんです。それもそのはず、「何も知らない人たちに理解してもらうこと」を前提につくられているのですから。これを受験生の視点・知識で読み込めば、理解はそう難しくない、ということなんですね。

さらに、「合格後は開業してばりばり働くぞ!」なんていう方にとって、ハローワークは日々お世話になる機関ですから、試験へのモチベーションを高める効果も期待できます

 

適切な学習方法for選択式
選択式もやっぱり基本≫

選択式は、「給付の内容、支給要件」についての出題がほとんどです。
ですから、ここでもやはり基本事項を徹底して押さえておくことが重要です。
ただし、雇用保険法の特徴として、「選択肢が文章であることが多い」ことが挙げられます。
選択式試験というと、どうしても単語を空欄にした穴埋め問題を想像しがちですが、こと、雇用保険法に関しては、「文章として」空欄が設定されることが多いのです。
ですから、普段の学習の際、単語ばかりに目を奪われることなく、「文章として、ひとまとめ」にして言い回しに注意する必要があります。

インターネット社労士法令集『Sha-ra-run』 活用法

≪給付の種類が多い雇保法。テキストや紙媒体の法令集の該当箇所を探すより
数字に関する確認を即座にしよう。大改正に関する解説も詳しく掲載≫

択一式、選択式ともに、「基本事項の理解」が絶対条件だということは前述のとおりです。
その理由は、社労士試験で頻出の「改正、数字が関与するから」ということでしたね。もちろん、『Sha−ra−run』はこの改正内容にもばっちり対応しています。
さらに嬉しい内容も盛りだくさん。例えば、「改正前の規定も比較できる。」のです。ある程度学習が進んだときに、「以前と比べてどう改正(大概、「改悪」なんですけどね…)されたのか?」をざっと知っておくと、より現行の制度の理解が深まる、なんてこともあります。こういった使い方をすることができるのも『Sha−ra−run』ならでは
なんですよ。

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最終更新日:17/01/16

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