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社会保険労務士受験に
ゼロから始めて一発で合格しよう
資格取得を決意したけど、どのように勉強に取り組めばいいのか
わからない方へ送る法律別の学習方法
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一般常識
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社労士試験において「一般常識」とは、「労務管理その他の労働に関する一般常識(労働に関する一般常識)」と、「社会保険に関する一般常識」の2科目を指します。
これらの一般常識科目には、「1科目が複数の法律、分野で構成されている」という、他の科目にはない大きな特徴があります。すなわち、範囲が膨大 であることを意味しています。
だってそうですよね?これまで学習してきた科目は1つの法律だけであれだけのボリュームがあるのですから。したがって、他科目以上に「適切な学習方法」を意識して、効率的に学習を進めていく必要があるのです。それではまず、試験対策のおおまかなポイントについてお話していきます。
<@出題形式を確認しましょう>
| 選択式 |
択一式 |
労働に関する一般常識×1問
社会保険に関する一般常識×1問 |
労働に関する一般常識と社会保険に関する一般常識合わせて10問
(各5問ずつ) |
このように出題されます。
したがって、「どちらか一方を捨てて、もう一方で勝負する」ということはできません。
選択式では、それぞれの科目ごとに、少なくとも足切りラインをクリアする必要があるからです。
<A試験における一般常識科目の位置づけを考えましょう>
平たくいってしまうと、「どうにかして足切りライン(選択式:3点、択一式:4点)をクリアしよう」ということです。「なんだかマイナス思考だな〜」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はとっても前向きな考え方なんですよ♪と、いうのも、社労士受験の目標は「合格」であって、「一般常識で高得点をとることではない」からです。
受験業界において、一般常識は「一般『非』常識」といわれるくらい厄介な科目でして、「どんなに頑張っても、一定以上の得点が見込めるという科目ではない」のです。
したがって、「上位8〜9%」の受験生が解答するであろう「基本的な問題」を解くことができればよいわけです。
結果として、一般常識は足切りラインをクリアできれば御の字、試験の総得点は残りの科目で稼ぐ、という方法が適切な学習方法といえるのです。
<B迷子にならないようにしましょう
>
前述のとおり、一般常識科目は複数の法律、分野で構成されているため、基本書の反復をしていると、ふと、何の科目を学習しているのか忘れてしまうことがあるんです。
異なる法律の規定をくっつけてしまう、なんてことのないように、常々、「今はどの科目を学習している」ということを意識しましょう。
<C経済・社会動向に注意を払いましょう>
平たくいえば、「新聞を読みましょう、ニュースを観ましょう」ということです。
労働条件、年金、医療…さまざまな情報を得ることができるでしょう。
ですが、なにも記事を一字一句覚えるような読み方をする必要はありません(むしろ、鵜呑みにしてしまうととんでもない誤解を招く記事も多々ありますので)。社会が今何に注目していて、どういった方向に進もうとしているのか?を大まかにつかんでおくことができれば十分でしょう。
さて、次はいよいよ2科目それぞれの具体的な学習方法についてお話していきたいと思います。
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| @ |
得点しやすい分野を中心に学習を進めましょう |
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労働に関する一般常識は、大きく分けて@)法令分野、A)労務管理分野、B)労働経済、の3つに区分されますが、この順序がそのまま学習を進めていく上での優先順位になります。それはなぜか?以下をご覧下さい。
| i)
法令分野 |
解答の根拠が明確にできる。すなわち、「法律にこう規定されているから○、×」と判断できるから |
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⇒ |
出題範囲(膨大ではありますが…)について、事前に対策を講じることができる。 |
| ii)
労務管理分野 |
労務管理用語の意味をいかに多く知っているかがポイント。
ただし、この労務管理用語は法律用語ではないため、明確な定義がない |
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⇒ |
自分の知識とニュアンスの異なる表現をされると思わぬミスをしやすい。また、基本書以外から出題される可能性も高い。 |
| iii)
労働経済分野 |
ごく最近の社会・経済情勢について問われる |
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⇒ |
そもそも限られた学習時間で根拠となる資料やすべての指標を把握することは不可能である。 |
すなわち、この「優先順位」とは、「いかに得点しやすいか、事前に計算できるか」の順位であるとお考え下さい。合格するためには「より確率の高い分野で勝負する」、効率的な学習が不可欠です。 |
| A |
それぞれの分野における学習のポイント |
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| i)
法令分野 |
こちらについてはこれまでの学習方法とほぼ同じです。
制度趣旨をしっかりとおさえ、基本事項の反復が必須です。
ただし、その範囲は膨大ですから「広く、浅く」とらえることが重要です。細かい部分が出題されたら?みんな解答できないでしょうから心配ご無用。大切なのは「上位8〜9%」が正解する問題を落とさないことですよね♪ |
| ii)
労務管理分野 |
基本書をはじから暗記するよりも、基本書を通読したらざっと過去問を解いてみて、出題パターンを把握しておくとよいでしょう。そのほか、「人事労務用語辞典」その他一般書籍を用いてもよいでしょう。こちらは精読する、というよりも、むしろ電車の中や、ちょっとした休憩にぱらぱら開くのが効果的ですね。 |
| iii)
労働経済分野 |
はっきりと申し上げて、受験生個人レベルで数値を拾い、学習するのはお勧めしません。というよりも、試験直前期にそんなことをしている時間はありません。ではどうするか?各受験校で実施している「白書講座」を利用することをお勧めします。実際、多少の費用はかかりますが、「試験直前期の貴重な時間に対する投資」と考えれば合格のための必要経費ともとれますよね♪ |
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社会保険に関する一般常識についても、基本となる学習方法は労働に関する一般常識と同じです。つまり、@法令中心の学習、A広く、浅くを意識した学習、B白書講座を上手く活用する、ということが挙げられます。
ただし、この“社会保険に関する一般常識”の範囲に含まれる法令には「これまで学習してきた法律の規定と共通する部分が多い」、という労働に関する一般常識には見受けられない特徴があります。
例えば国民健康保険法や老人保健法は健康保険法と、船員保険法は健康保険法や労災保険法と共通部分が多いのです。従いまして、それらの知識を上手く活用することによって、効率的に学習することができます。
これらを踏まえ、上記@〜Bのほか、次のポイントに注意して学習を進めていくとよいでしょう。
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| C |
横断学習を積極的に取り入れる |
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他の科目と共通事項が多い⇒異なる部分も当然ある、ということですから、そこを明確にしておく必要があります。そこで力を発揮するのが「横断学習」です。
ご自分で作成するのが1番ですが、なかなか全部の項目を網羅できないもの。
市販の横断本を利用されることをお勧め(もちろん、Haru執筆の「わかる社労士横断式学習法」が一番のお勧め 目次・索引もばっちりだから、気になる項目も一目で探すことができますよ。) |
| D |
制度の変遷(歴史)に注意 |
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年金科目でも触れましたが、年金制度や医療保険制度というものは、その時代にふさわしい制度となるよう、頻繁に改正(改悪?)が行われ、現在の制度が構築されています。その変遷に関する問題も出題されることがあります。あまりに細かいことまでつっこんで学習する必要はありませんが、おおまかな流れ、時代背景等は知っておいて損はないでしょう。 |
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インターネット社労士法令集『Sha-ra-run』 活用法 |
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『Sha−ra−run』には社労士試験難関である一般常識をクリアするための情報が盛りだくさん。例えば「条文で確認したい人の横断集」。主要法令とともに、重要語句についてまとめられています。なにより横断集は検索しやすいことが重要。ふと気になったときに、すぱっと該当箇所が見つけられることはとっても嬉しい♪
その他、社会・経済情勢については、トピックスにて世間で注目を集めている情報をお知らせしています。特に試験直前期の対策としてはとても有効といえますね。
また、白書講座の前にも多少知識をつけておけるように、「労働力調査」や「毎月勤労統計」の結果をいち早く掲載します。(平成16年度結果は17年になってからの掲載)
【労一の目次をちょっと覗いてみる?】
【社一の目次をちょっと覗いてみる?】 |
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