改正があったときのサンプル条文です。

官報で法改正を見つけると、まず既存の条文に赤字で改正箇所を追加したり、
削除された文言に取消線をつける作業をしてます

改正したところを赤字で示しておくのは、どこがどう変わったのかはっきりさせるためです。

この法令集の目的は“現在施行されている条文を掲載する”ことではありません。

受験生を含む社労士受験関係者や仕事で社会保険法・労働法に携わる方々が
改正によりどのように理解し直さなければならないか、
どこをポイントに押さえればいいか意識を向けられるよう明確にする
ことを目的としています。

社労士受験においては、本試験日がある年の4月中旬ぐらいまでに施行されている規定が
試験の対象となります。

ですので、この法令集では社労士受験生に合わせ、改正を年度にわけて明確にすることにしています。

例えば、今日公布された改正点の施行がH18.4.1だったらとします。
H19.4.1施行だったらとし、別枠に条文を設け改正点を示します。
今年の受験生はを注意し、を無視すればいいのです。

改正点は毎年出題されます。
前年に改正されたところも出たりします

なので、過去3年の重要と思われる改正点も印をつけたままにしてあります。

基本的にテキストや過去問解説が「ここが去年改正されたところだよ」とは教えてくれません

でも、改正点であった項目にはちょっと注目しておいて欲しいのです。

だから、今現在机の前で勉強している項目を当法令集で確認してください。
テキストや過去問解説にないプラスアルファを見つけることができるかもしれません。

例えば、16年度改正点であった、労働基準法第38条の3は
こんな感じです↓

【労基法第38条の3

横断:労使協定・労使委員会改正点解説ファイル(H15法律104)

(専門業務型裁量労働制)

 研究所の研究員など、業務の遂行を労働者の裁量に委ねたほうがよい業務(厚生労働省令で定める業務に限定)につき、労使協定で定めた時間労働したものとみなす制度です。

第1項

 使用者が、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合があるときはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がないときは労働者の過半数を代表する者との書面による協定により、次に掲げる事項を定めた場合において、労働者を第1号に掲げる業務に就かせたときは、当該労働者は、厚生労働省令で定めるところにより、第2号に掲げる時間労働したものとみなす。

  1. 業務の性質上その遂行の方法を大幅に当該業務に従事する労働者の裁量にゆだねる必要があるため、当該業務の遂行の手段及び時間配分の決定等に関し使用者が具体的な指示をすることが困難なものとして厚生労働省令で定める業務改正のうち、労働者に就かせることとする業務(以下この条において「対象業務」という。)

代替:H12(問6)B、対象業務:H12(問6)A

  1. 対象業務に従事する労働者の労働時間として算定される時間

H15(問5)A(類似)H9(問6)B

  1. 対象業務の遂行の手段及び時間配分の決定等に関し、当該対象業務に従事する労働者に対し使用者が具体的な指示をしないこと。

  2. 対象業務に従事する労働者の労働時間の状況に応じた当該労働者の健康及び福祉を確保するための措置を当該協定で定めるところにより使用者が講ずること。

  3. 対象業務に従事する労働者からの苦情の処理に関する措置を当該協定で定めるところにより使用者が講ずること。

  4. 前各号に掲げるもののほか、厚生労働省令で定める事項改正

赤字H15法104H16.1.1改正施行

※赤字部分が改正により追加された部分。その他の内容は従前と変わりない。

過半数代表者:則6条の2
協定の有効期間:則24条の2の2第3項
協定の届出:則24条の2の2第4項

第2項

 前条第3項の規定は、前項の協定について準用する。<=所轄労働基準監督署長へ届出すべし>

 

だいたいこんな感じで構成しています。

上記条文中にある「厚生労働省令で定める業務」や「厚生労働省令で定める事項」は
労働基準法施行規則にリンクされています。

社労士受験では、法律の条文よりも、施行令・施行規則・関係告示など
細かい点もチェックが必要
です。

そこで、施行令などに改正があった場合に改正と加えることにより
注意を促すようにしています。

手持ちのテキストや過去問解説が必ず正しいとはいえません
発売後に改正があることも多々あるのです。
自分のテキストに正しいことが書いていないと、無駄な労力を使うことになります。

毎年、試験の直前講座として、どこの学校も“法改正講座”実施しています。
これは試験範囲が確定された4月中旬以降に開催されます。
(執筆者の最終チェック→校正者チェック→印刷、で5月以降が普通です)

法改正講座を受講して初めて知ることばかりだったらどうしますか?
せっかく覚えた項目が過去のものとなっていたら、
そこから改めて新しい規定を覚えなければならないのです。

でも、講座受講の前にわかる限りに改正点を押さえておけば、
講義では、自分が発見できなかった点だけをプラスすればいいのです。
効率的だと思いませんか?

条文に改正点を反映させてから、特に重要な改正点は
解説ファイルを作成
することにしています。

お気づきの方もいらっしゃったかもしれません。
マークがその解説ファイルへのリンクとなります。

このページに関するご説明はまたの機会に・・・

←前ページ:当法令集はこんな感じで構成してます

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最終更新日:2007/01/29

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